特許
J-GLOBAL ID:200903071309363230

光記録装置及び光記録媒体の記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014518
公開番号(公開出願番号):特開2000-215472
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 トラッキングエラーを正確に検出する。【解決手段】 レーザ光が光磁気ディスク2に反射して戻ってきた戻り光に基づいて、フォーカスエラー信号とトラッキングエラー信号とを生成し、判定回路部6に入力する。判定回路部6においては、絶対値回路20と関数回路21とを介して入力されたフォーカスエラー信号に応じて、正の参照電圧発生回路22と負の参照電圧発生回路23とが、それぞれ正の参照電圧と負の参照電圧とを発生させる。そして、第1の比較回路24及び第2の比較回路25が、入力されたトラッキングエラー信号と正の参照電圧及び負の参照電圧とを比較判定し、タイマ回路26にデトラック信号を入力する。タイマ回路26に対して、デトラック信号が所定の時間継続して入力されると、記録停止信号を出力し、記録動作を停止する。
請求項(抜粋):
記録信号に対応した記録光を光記録媒体に照射して光記録媒体に記録信号を記録するとともに、上記記録光が光記録媒体によって反射されて戻ってきた戻り光を検出する記録手段と、上記記録手段により検出された戻り光に基づいて、上記記録光のデフォーカス量を示すフォーカスエラー信号と、上記記録光の記録トラックからのデトラック量を示すトラッキングエラー信号とを生成する信号生成手段と、上記トラッキングエラー信号が示すデトラック量が所定の判定基準に達したときに、上記記録手段の記録動作を停止させる記録停止手段とを備え、上記記録停止手段は、上記フォーカスエラー信号に応じて、上記判定基準を変化させることを特徴とする光記録装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/0045 ,  G11B 11/10 556
FI (3件):
G11B 7/09 A ,  G11B 7/00 631 Z ,  G11B 11/10 556 A
Fターム (15件):
5D075AA03 ,  5D075CC01 ,  5D075CC31 ,  5D075CE03 ,  5D075CE04 ,  5D075EE03 ,  5D090AA01 ,  5D090FF02 ,  5D090FF05 ,  5D090JJ03 ,  5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03

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