特許
J-GLOBAL ID:200903071311562746
既設コンクリート容器構造物の耐震補強方法および耐震補強構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
林 信之
, 片寄 武彦
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365716
公開番号(公開出願番号):特開2004-197373
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】工期短縮と工費縮減を図り、施工期間中の構造物の供用を阻害せず、また内空容積を変化させることのない既設コンクリート容器構造物の耐震補強方法および耐震補強構造を提供すること。【解決手段】側圧が作用している既設箱型コンクリート容器構造物1を構成する面版5の外側に沿って緊張部材3を備えたプレストレス導入装置21を配置すると共に、各緊張部材3を面版に緊張定着させて、プレストレス導入装置21の単位設置箇所当たりのプレストレス導入方向を2次元的または3次元的に多方向へ前記構造物1に作用させることで、前記構造物1に対してプレストレスを付与して耐震補強する。また、前記プレストレス導入装置21を縦方向または横方向あるいは傾斜した方向に複数配置すると共に、各緊張部材を緊張させて、その両端部を面版に定着させて、前記構造物1における面版に対してプレストレスを付与して耐震補強する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
側圧が作用している既設コンクリート容器構造物の耐震補強方法であって、既設コンクリート容器構造物を構成する面版の外側に沿って緊張部材を備えたプレストレス導入装置を配置すると共に、前記各緊張部材を前記面版に緊張定着させて、プレストレス導入装置の単位設置箇所当たりのプレストレス導入方向を2次元的または3次元的に多方向へ前記既設コンクリート容器構造物に作用させることで、既設コンクリート容器構造物に対してプレストレスを付与して耐震補強することを特徴とする既設コンクリート容器構造物の耐震補強方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-151759
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外ケーブルコンクリート構造物の偏向装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-137125
出願人:鹿島建設株式会社, 鈴木金属工業株式会社, 新日本製鐵株式会社
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特開昭63-308190
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