特許
J-GLOBAL ID:200903071311778943

連続気泡硬質ポリウレタンフオームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086049
公開番号(公開出願番号):特開平6-025375
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】発泡剤として水のみを用いて、安定なプレミツクスを得ることができ、しかも、発泡方法によらずに安定して、良好な連続気泡を有する硬質ポリウレタンフオームを製造し得る方法を提供するにある。【構成】ポリオールの混合物とポリイソシアネートとを発泡剤の存在下に反応させる連続気泡硬質ポリウレタンフオームの製造方法において、ポリオールの混合物がそれぞれ官能基数、水酸基価、末端水酸基量等が規定された所定のポリオールの混合物からなり、その水酸基価が160〜360mgKOH/gであるポリオールの混合物100重量部に対して、発泡剤として、水6〜12重量部を用い、イソシアネート指数70〜120にて反応させることによつて、連続気泡硬質ポリウレタンフオームを得る。
請求項(抜粋):
ポリオールの混合物とポリイソシアネートとを発泡剤の存在下に反応させる連続気泡硬質ポリウレタンフオームの製造方法において、(A) ポリオールの混合物が(a) 官能基数2〜3.5、水酸基価28〜90mgKOH/g及びポリオキシエチレン単位含有量が5重量%以下であるポリオキシアルキレンポリオールであつて、その水酸基のうち、末端第1級水酸基量が15%以下であるポリオキシアルキレンポリオール30〜60重量%、(b) 官能基数3〜6及び水酸基価150〜500mgKOH/gであるポリオキシアルキレンポリオールであつて、その水酸基のうち、末端第1級水酸基量が5%以下であるポリオキシアルキレンポリオール30〜60重量%、(c) 官能基数2〜3及び水酸基価450〜840mgKOH/gであるポリオールであつて、その水酸基のうち、末端第1級水酸基量が5%以下であるポリオール0〜25重量%、からなり、且つ、その水酸基価が160〜360mgKOH/gであるポリオールの混合物100重量部を用い、(B) 発泡剤として、上記ポリオールの混合物100重量部に対して、水6〜12重量部を用い、イソシアネート指数70〜120にて反応させることを特徴とする連続気泡硬質ポリウレタンフオームの製造方法。
IPC (7件):
C08G 18/48 NEA ,  C08G 18/66 NEY ,  C08G 18/76 NFH ,  C08J 9/02 CFF ,  C08G 18/48 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-086713
  • 特公昭43-021318

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