特許
J-GLOBAL ID:200903071312029561

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242669
公開番号(公開出願番号):特開2002-052954
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドアップディスプレイ用の表示源等を収容するためにダッシュボードを車体後方に拡張しても、ダッシュボードの車体後端に配置される走行速度計等の計器類を視認する際の焦点距離が短くなってしまうのを防ぐこと。【解決手段】 表示源51の表示面51aに表示させた重畳用画像の像光をフロントガラス3に重畳用画像を投影させ、フロントガラス3を透した車両の前景に重畳用画像の虚像S1 ,S3 を重畳して視認させる補助情報用投影ユニット5を、ダッシュボード1の内部に収容するに当たり、ダッシュボード1の前面1cに計器情報の表示源の代わりに反射鏡71を配置し、ダッシュボード1の前面1cよりも運転者寄りのステアリングコラム9上に配設した計器像用表示源73の表示面73aに表示される計器情報の視認用画像を、反射鏡71により反射させて、反射鏡71上の虚像SをアイポイントI1 ,I3 から視認させる構成とした。
請求項(抜粋):
表示源に表示された重畳用画像を車両のダッシュボードの上方に配置された被投影部材上に投影させる投影ユニットを、前記ダッシュボードの内部に収容し、車内のアイポイントから前記被投影部材を透して視認される前記車両の前景と、前記被投影部材に投影される前記重畳用画像の虚像とを重畳視認させる車両用表示装置において、前記ダッシュボードの前記投影ユニットよりも前記アイポイント側の部分に、前記アイポイントから直接視認可能に配置された計器像用被投影部材と、前記ダッシュボードよりも前記アイポイント側の車両箇所に配置され、前記計器像用被投影部材に投影される前記車両の計器情報像を表示する計器像用表示源とを備え、前記計器像用被投影部材上に投影される前記計器情報像の虚像を前記アイポイントから視認させるようにした、ことを特徴とする車両用表示装置。
IPC (3件):
B60K 35/00 ,  G02B 27/02 ,  G09F 9/00 359
FI (3件):
B60K 35/00 A ,  G02B 27/02 A ,  G09F 9/00 359 Z
Fターム (12件):
3D044BA21 ,  3D044BC25 ,  5G435AA00 ,  5G435BB03 ,  5G435BB05 ,  5G435BB12 ,  5G435BB19 ,  5G435GG05 ,  5G435GG08 ,  5G435GG09 ,  5G435KK05 ,  5G435LL17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-031531
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288621   出願人:日本電装株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-031531
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288621   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭62-031531

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