特許
J-GLOBAL ID:200903071312256851

コヒーレント白色光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037199
公開番号(公開出願番号):特開平8-234249
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 複雑なスペクトル構造をもたず、一様で連続的なスペクトルを有する超広帯域で高いコヒーレンスを有する白色パルスを低励起パワーで発生させることができるコヒーレント白色光源を実現する。【構成】 波長λ0 を含む所定の波長範囲Δλで長さがlnG0/(2|γ|P)以上であり、分散スロープの絶対値が16(|γ|E)/(Δλ2 lnG0)以下であり、かつ波長λ0 での分散の絶対値が(16/πc)・λ02|γ|P/(Δλ)2以下である光導波路と、この光導波路に波長λ0 の励起用光パルスを入力する手段とを備える。
請求項(抜粋):
光導波路の3次非線形係数をγ、励起用光パルスの1パルス当たりのエネルギーをE、光導波路中の励起用光パルスのピークパワーをP(光導波路に入力される励起用光パルスのピークパワーをP0 としたときP=αP0、αは補正係数)、4光波混合光強度の利得をG0 (G0 は2以上)、真空中の光速をcとしたときに、波長λ0 を含む所定の波長範囲Δλで長さがlnG0/(2|γ|P)〔km〕以上であり、分散スロープの絶対値が16(|γ|E)/(Δλ2 lnG0) 〔ps/nm2/km 〕以下であり、かつ波長λ0 での分散の絶対値が(16/πc)・λ02|γ|P/(Δλ)2 〔ps/nm/km〕以下である光導波路と、前記光導波路に波長λ0 の励起用光パルスを入力する手段とを備えたことを特徴とするコヒーレント白色光源。
IPC (3件):
G02F 1/35 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/108
FI (3件):
G02F 1/35 ,  H01S 3/10 A ,  H01S 3/108

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