特許

J-GLOBAL ID：200903071313162753

ファクシミリ装置

発明者： 倉元 淳
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-148615
公開番号（公開出願番号）：特開2000-341491
出願日： 1999年05月27日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】 通信エラー発生時に、より適切な送出レベルや送信速度を設定することができるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 相手機より再送要求があった場合(S1)、エラー情報処理ブロックにおいて再送フレーム数をカウントし(S2)、カウント値を選択ブロックに伝達する。選択ブロックはデータベースの情報を取り込み(S3)、エラーフレーム数に対応する送出レベルを選択する(S4)。送信終了時には、送信レート・レベル等を相手先と対応づけて記録することにより、次回の同一相手先への送信時に利用する。

請求項（抜粋）：

回線劣化やノイズレベルの条件ごとに測定した送信能力(エラー発生数)をデータベース化して保持し、エラー発生時に、再送フレーム数をもとに前記データベースに登録されている条件を選択して送出レベル及び送信速度の調整を行うことを特徴とするファクシミリ装置。

Fターム (5件)：

5C075CB01 ,  5C075CD07 ,  5C075CD26 ,  5C075CE02 ,  5C075CE09