特許
J-GLOBAL ID:200903071313404242

安全高度限界表示精測進入レーダー表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187752
公開番号(公開出願番号):特開平6-034757
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】精測進入レーダーの管制用の指示装置において、滑走路の延長線上の安全高度限界を示すカーソルの他に、障害物による高度限界領域を追加表示して、安全性と効率性とを向上させる。【構成】レンジマーク発生部2,サーボ表示制御部3,混合・増幅部4,表示部5,送信発生部6,マップ発生部7,タイミング発生部8,偏向増幅部9が従来の精測進入レーダー表示装置を構成し、精測進入レーダー1とともに運用される。これに対して、運用空域に存在する障害物情報を仰角単位で高度限界情報記憶部10に記憶しておき、掃引発生部6の出力する表示タイミング信号と、精測進入レーダー1の出力するターゲット位置情報とにもとづいて読出し制御部12が必要な障害物データを読み出し、制御マップ発生部11でマップデータ化してタイミング制御部8による時分割出力制御を受け、偏向増幅部9を介して表示器5に表示する。
請求項(抜粋):
精測進入レーダーにおける航空機エコーを含む方位および高低覆域の管制用マップを表示する精測進入レーダー表示装置において、精測進入レーダーの高低ビーム走査面の方位角ならびに精測進入レーダーの方位ビーム走査面の仰角対応単位で覆域に存在する障害物の情報を走査面の面単位で記憶し、前記管制用マップ上に前記障害物による進入航空機の安全高度限界領域を示す限界マップを表示することを特徴とする安全高度限界表示精測進入レーダー表示装置。
IPC (2件):
G01S 13/91 ,  G01S 7/22

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