特許
J-GLOBAL ID:200903071313543293

メモリ共有方法、およびこの方法を使用したマルチプロセッサ設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180992
公開番号(公開出願番号):特開2001-014214
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 メモリ共有方法において、複数のプロセッサのメモリアクセス速度に差がある場合に、メモリアクセス速度が高速のプロセッサのオーバーヘッドを削減でき、設備全体の性能の低下を防止することを目的とする。【解決手段】 メモリアクセス速度が高速な第1プロセッサ110へ、メモリアクセス速度がこの高速のプロセッサより遅い第2プロセッサ120よりメモリアクセス要求を発生するステップと、第1プロセッサ110が、前記メモリアクセス要求に基づいて、プロセッサ動作中に割り込み機能により、第2プロセッサ120のメモリアクセスを代理で実行するステップを有する。この方法によれば、第1プロセッサ110のメモリ140に対する、第2プロセッサ120のメモリアクセスは1サイクルに限定され、メモリアクセス速度の差に無関係に一定の待ち時間でメモリ共有が実現される。
請求項(抜粋):
メモリアクセス速度に差がある複数のプロセッサを備えた設備においてメモリを共有する方法であって、メモリアクセス速度が高速なプロセッサへ、メモリアクセス速度がこの高速のプロセッサより遅い他のプロセッサよりメモリアクセス要求を発生するステップと、前記高速プロセッサが、前記メモリアクセス要求に基づいて、プロセッサ動作中に割り込み機能により、前記他のプロセッサのメモリアクセスを代理で実行するステップを有することを特徴とするメモリ共有方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 571 ,  G06F 15/16 620 ,  G06F 15/167
FI (3件):
G06F 12/00 571 A ,  G06F 15/16 620 A ,  G06F 15/167 A
Fターム (5件):
5B045DD01 ,  5B045FF01 ,  5B045GG06 ,  5B060KA02 ,  5B060KA04

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