特許
J-GLOBAL ID:200903071314388429

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266469
公開番号(公開出願番号):特開平8-129356
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 任意の拡大率に画像データを表示する表示装置を提供。【構成】 同期信号11から入力される画像データ1の解像度を検出回路2で検出して表示パネル9との比率により、拡大回路5で拡大率を設定させ、同期信号11から識別回路3で識別された表示有効期間31中に、拡大率51により画像データ1を連続するドット単位で補完する第1演算回路4を制御回路6が制御する。従って、制御回路6は、第1演算回路4で拡大された画像データ1を1画面分フレームメモリ7蓄えて、フレームメモリ7から読み出された連続する2ライン分の画像データ1により、拡大率51に基づいて補完するよう第2演算回路8を制御し、この第2演算回路8で補完された画像データ1を表示パネル9に表示するよう制御する。
請求項(抜粋):
入力される画像データを表示する予め解像度が設定された表示パネルと、上記画像データの同期信号から解像度を検出する検出回路と、この検出回路から検出された上記画像データの解像度と上記表示パネルの解像度との比率で拡大率を設定する拡大回路と、上記同期信号から上記画像データの表示有効期間を識別する識別回路と、上記拡大率によって上記画像データを水平方向に連続するドット単位で補完する第1演算回路と、この第1演算回路で補完された画像データを1画面分記憶するフレームメモリと、上記拡大率によって上記フレームメモリに記憶された画像データを垂直方向に連続する2ライン単位で補完する第2演算回路と、上記表示有効期間に基づき、上記第1演算回路の補完を制御すると共に上記フレームメモリの書込及び読出を制御し、かつ上記第2演算回路を制御して補完された画像データを上記表示パネルに表示するよう制御する制御回路とで構成されたことを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/20 ,  G06T 3/40 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/00 520
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-125586
  • 拡大縮小映像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-115828   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平4-125586

前のページに戻る