特許
J-GLOBAL ID:200903071315771854

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-077870
公開番号(公開出願番号):特開2008-237248
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】電力を遮断する直前の遊技状態を利用したサービスを行うにあたり、遊技場に不利益感を与えることなく、遊技者に魅力感を与え、集客力を増大させることのできる弾球遊技機を提供する。【解決手段】復帰情報制御手段204は、ぱちんこ遊技機10の電力が供給状態から遮断状態に切り換えられたときにその直前の遊技情報を情報記憶手段206へ書き込む。また、遮断状態から供給状態へ切り換えられたときは情報記憶手段206から遊技情報を読み出して特定遊技実行手段122へ転送することにより電力遮断時の遊技状態を復元させる。モード切換手段208は、復帰情報制御手段204の動作モードを、直前の遊技情報の一部が特定遊技実行手段122へ転送されるよう動作する一部転送モードと、直前の遊技情報の特定遊技実行手段122への転送を省略する省略モードとで、電源スイッチの操作者による操作内容に応じて切り換える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な入球口と、 前記入球口への入球を契機として所定の条件が揃った場合に当該遊技機の遊技状態を遊技者に有利な状態へ移行させる遊技制御手段と、 当該遊技機への駆動電力の供給状態と遮断状態とを切り換える電源スイッチと、 当該遊技機の遊技状態を示す遊技情報を前記遮断状態でも保持可能な情報記憶手段と、 前記供給状態から前記遮断状態に切り換えられたときにその直前の遊技情報を前記情報記憶手段へ書き込むとともに、前記遮断状態から前記供給状態へ切り換えられたときは前記情報記憶手段から前記遊技情報を読み出して前記遊技制御手段へ転送することにより電力遮断時の遊技状態を復元させる復帰情報制御手段と、 前記復帰情報制御手段の動作モードを、前記直前の遊技情報の一部が前記遊技制御手段へ転送されるよう動作する一部転送モードと、前記直前の遊技情報の前記遊技制御手段への転送を省略する省略モードとで、前記電源スイッチの操作者による操作内容に応じて切り換えるモード切換手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304Z
Fターム (2件):
2C088BC58 ,  2C088BC70
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-270333   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-024890   出願人:アルゼ株式会社

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