特許
J-GLOBAL ID:200903071316086640
シート用パッドの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318807
公開番号(公開出願番号):特開2005-081784
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 2種以上の発泡原料を発泡一体化させるシート用パッドを製造するに際し、パッド表面の表面タッチや外観意匠面に優れたものとしながら、異種の発泡原料の境界を明確にする。【解決手段】 シート用パッドを成形するメインキャビティ16と、その側面に隣接して設けられて連通口24を介して連通されたサブキャビティ20とを有し、上型14に仕切壁36を設けた成形型10を用いて、サブキャビティ20に第1発泡原料M1を、メインキャビティ16に第2発泡原料M2をそれぞれ注入し、サブキャビティ20で発泡した第1発泡原料M1を連通口24からメインキャビティ16内に流入させて第2発泡原料M2と発泡一体化させるとともに、パッド裏面側において仕切壁36を境界部として第1発泡原料M1と第2発泡原料M2を発泡させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2種以上の発泡原料を発泡一体化させるシート用パッドの製造方法において、
シート用パッドの表面側を成形する下型と、該パッドの裏面側を成形する上型とを備える成形型であって、該パッドを成形するメインキャビティと、該メインキャビティの側面に隣接して設けられて該メインキャビティに対して連通口を介して連通されたサブキャビティとを有し、前記上型に前記メインキャビティ内に突出する仕切壁を設けた成形型を用いて、
前記サブキャビティに第1発泡原料を、前記メインキャビティに第2発泡原料をそれぞれ注入し、前記サブキャビティで発泡した前記第1発泡原料を前記連通口から前記メインキャビティ内に流入させて該メインキャビティ内で前記第2発泡原料と発泡一体化させるとともに、前記パッドの裏面側において前記仕切壁を境界部として前記第1発泡原料と前記第2発泡原料を発泡させることを特徴とするシート用パッドの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
4F202AA31
, 4F202AB02
, 4F202AG03
, 4F202AG20
, 4F202AH26
, 4F202CA01
, 4F202CB01
, 4F202CB22
, 4F202CB28
, 4F202CK06
, 4F202CK23
, 4F204AA31
, 4F204AA42
, 4F204AB02
, 4F204AG03
, 4F204AG20
, 4F204AH26
, 4F204EA01
, 4F204EB01
, 4F204EF01
, 4F204EF27
, 4F204EF46
, 4F204EF49
, 4F204EK24
, 4F204EL01
, 4F204EL19
引用特許:
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