特許
J-GLOBAL ID:200903071317544065

車両用エンジンの触媒活性化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194971
公開番号(公開出願番号):特開平10-037773
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 従来のような二次空気の供給装置や加熱用ヒータ装置等を必要とせず、触媒の早期活性化を図り、暖機中における未浄化の排気ガスの排出量を低減することができる車両用エンジンの触媒活性化装置を得ること。【解決手段】 電磁式吸・排気弁付エンジンの暖機中に排気弁の開弁開始時期を早めてより高温の燃焼ガスを多く排出する。したがって、触媒の昇温を早めることができ、触媒の早期活性化を達成することが可能となる。これにより、暖機中における排気エミッションの浄化を向上することができる。
請求項(抜粋):
電磁式吸・排気弁の自動開閉制御を行う吸・排気弁制御システムを有する車両用エンジンの触媒活性化装置において、前記エンジンが暖機中であるか否かを判定する暖機運転判定手段と、前記電磁式吸・排気弁の吸気弁あるいは排気弁の開弁開始時期又は閉弁完了時期の少なくとも一方の時期を変更する吸・排気弁開閉時期調整手段と、を有し、前記暖機運転判定手段にて暖機中と判定されたときに前記排気弁の開弁開始時期を早めることを特徴とする車両用エンジンの触媒活性化装置。
IPC (5件):
F02D 13/02 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 9/00 ,  F02D 41/06 320
FI (5件):
F02D 13/02 H ,  F01N 3/20 D ,  F01N 3/24 R ,  F01N 9/00 Z ,  F02D 41/06 320

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