特許
J-GLOBAL ID:200903071318707057
画像形成装置、異常処理方法、及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393476
公開番号(公開出願番号):特開2002-196636
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 保証された高品位の画像出力ができない異常状態になった場合に、異常解消がされるまでの間いかなる画像形成もできない不便を解消するとともに、画質が保証されない画像出力に正規の課金をされることなく、かつ異常状態で長期に使用され続けることを防止する。【解決手段】 画像形成時に(S201)、検出手段によって検出された画像形成プロセスに関する少なくとも1つのパラメータの値を、記憶手段に記憶された該パラメータに対応する値範囲と比較し(S203)、この比較の結果、前記パラメータ値が前記値範囲を超えていない場合、課金のためのカウンタに画像形成出力枚数をカウントさせる(S204)。一方、前記パラメータ値が前記値範囲を超えている場合、画像形成動作を継続させるとともに、前記カウンタを動作させず、かつ通知手段に異常発生を通知させる(S208)。
請求項(抜粋):
画像形成出力枚数に応じて課金が行われる画像形成装置において、画像形成プロセスが正常に進行してときに該画像形成プロセスに関する少なくとも1つのパラメータが取り得る値の範囲を予め記憶する記憶手段と、画像形成出力枚数をカウントするカウンタと、画像形成状態を外部に通知する通知手段と、前記画像形成プロセスに関するパラメータのうち少なくとも1つを検出する検出手段と、画像形成時に、前記検出手段によって検出された少なくとも1つのパラメータの値を、前記記憶手段に記憶された該パラメータに対応する値範囲と比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、前記パラメータ値が前記値範囲を超えていない場合、前記カウンタに画像形成出力枚数をカウントさせる第1の制御手段と、前記比較手段による比較の結果、前記パラメータ値が前記値範囲を超えている場合、所定の条件の下に、画像形成動作を継続させるとともに、前記カウンタを動作させず、かつ前記通知手段に異常発生を通知させる第2の制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 21/02
, B41J 29/46
, G03G 21/00 386
, G03G 21/00 396
, G03G 21/00 500
, G06F 3/12
, H04N 1/00 106
FI (7件):
B41J 29/46 Z
, G03G 21/00 386
, G03G 21/00 396
, G03G 21/00 500
, G06F 3/12 K
, H04N 1/00 106 C
, G03G 21/00 392
Fターム (35件):
2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AR01
, 2C061HK11
, 2C061HK15
, 2C061HL01
, 2C061HN22
, 2C061HV01
, 2C061HV14
, 2C061HV34
, 2C061HV35
, 2C061HX10
, 2H027DA02
, 2H027DA10
, 2H027DA45
, 2H027DD07
, 2H027DE07
, 2H027EE08
, 2H027EF09
, 2H027EJ06
, 2H027EJ08
, 2H027EK01
, 2H027EK11
, 2H027GB07
, 2H027GB11
, 5B021AA02
, 5B021BB04
, 5B021BB10
, 5B021CC05
, 5B021NN16
, 5C062AA05
, 5C062AC56
, 5C062AF07
, 5C062AF08
, 5C062AF15
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