特許
J-GLOBAL ID:200903071320052580

単一偏波型ファイバ及び増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-526432
公開番号(公開出願番号):特表平9-512670
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】単一偏波型ファイバ、及び/又は増幅器は、ファイバグレーティングタップ(12)を有する偏光面非保存のファイバ(10)を有しており、このグレーティングタップ(12)は、所定長さと、強度(Δn/n)と、を有している。また、このグレーティングタップ(12)は、所定角度θで配列されているとともにグレーティング間隔Dを有していて、入射光のうちの所定の波長範囲にわたって一つの偏光のうちの所定量を上記ファイバ外へと結合させ、かつ、別の偏光(28)を透過させて出力光(26)としている。上記グレーティングの長さは、実質的に上記ファイバ(10)の全長にわたって延びている。これとは別に、上記ファイバ(10)の全体又はその一部には、ドープが行われていて、偏光応答性の光増幅器が形成されていても良い。
請求項(抜粋):
単一偏波型デバイスであって、このデバイスは、第一の偏光モードと、第二の偏光モードと、に沿った複数の偏光成分を有する光線を伝搬させる偏光面非保存の固体光導波路と、 所定角度で配列され、所定のグレーティング間隔と、グレーティング長さと、グレーティング強度と、を有していて、所定の波長領域にわたって前記第一の偏光の所定量を前記導波路の外へと反射させるとともに、前記第二の偏光を透過させて実質的に前記第二の偏光方向を有している前記導波路からの出力光とするグレーティングタップと、を有しており、 前記グレーティングは、実質的に前記導波路の全長さにわたって延ばされていることを特徴とする単一偏波型デバイス。
IPC (3件):
H01S 3/06 ,  G02B 6/17 ,  H01S 3/10
FI (3件):
H01S 3/06 ,  H01S 3/10 Z ,  G02B 6/16 301
引用特許:
審査官引用 (2件)

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