特許
J-GLOBAL ID:200903071322533489

カメラ用データ写し込み光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-093068
公開番号(公開出願番号):特開2001-281542
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【目的】 1枚の正の屈折力を有するメニスカスレンズと明るさ絞りとから構成されてなり、所定の条件式を満足することで、特に写真フイルムの巻き取りを手動で行う方式のローコストな簡易型カメラに適用でき、小型でカメラの省スペース化を図り得るカメラ用データ写し込み光学系を得る。【構成】 カメラ用データ写し込み光学系1は1枚の正メニスカスレンズ2とデータ表示体3側に配された明るさ絞り4とからなる。正メニスカスレンズ2は、データ表示体3側に非球面からなる凹面を有してなるプラスチックレンズとされており、フイルム面8上にデータ表示体3に映出された表示情報の像を投影する。
請求項(抜粋):
写真フイルム面に対して物体側に位置する撮影情報データ表示体のデータ内容を該写真フイルム上に写し込む、撮影レンズとは別体に構成された光学系において、1つの正の屈折力を有するメニスカスレンズと明るさ絞りとから構成されてなり、下記条件式(1)〜(3)を満足することを特徴とするカメラ用データ写し込み光学系。3.9 ≦ L/F < 5.0 (1)0.02< D<SB>1</SB>/F< 0.10 (2)-0.5< R<SB>3</SB>/F< -0.2 (3)ここで、Lは、撮影レンズの光軸方向における撮影情報データ表示体からフイルム面までの距離Fは、前記メニスカスレンズの焦点距離D<SB>1</SB>は、絞りから前記メニスカスレンズの絞り側の面までの当該カメラ用データ写し込み光学系の光軸方向の距離R<SB>3</SB>は、前記メニスカスレンズの、絞りとは逆側の面の曲率半径(非球面の場合は近軸曲率半径)
IPC (3件):
G02B 13/24 ,  G02B 13/18 ,  G03B 17/24
FI (3件):
G02B 13/24 ,  G02B 13/18 ,  G03B 17/24
Fターム (14件):
2H087KA02 ,  2H087LA01 ,  2H087PA01 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA32 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA34 ,  2H087UA01 ,  2H103CA14

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