特許

J-GLOBAL ID：200903071323847770

破砕機

発明者： 小林 由和
出願人/特許権者： 株式会社御池鐵工所
代理人 (1件)： 松野 英彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-302982
公開番号（公開出願番号）：特開平8-131863
出願日： 1994年11月11日
公開日（公表日）： 1996年05月28日
要約：

【要約】【目的】 剪断、圧壊、引裂の作用によって多種素材から成る複合製品や軟質プラスチック製品等比較的大形の嵩張る被破砕物を大量に原形のまま投入し、投入した箇所で破片に低振動、低騒音で効率的にスムースに破砕する。【構成】 上部に被破砕物が投入される投入開口12を有し且つ底部10Cに排出部を有した略直方体状ケーシング10と、該ケーシング10内に回転可能にほぼ水平に支持された回転軸21と、該回転軸21に長手方向において隔設された複数の鎌状の破砕刃22と、これら破砕刃22の間において上記ケーシング10の側壁10Aから突設された固定刃40とから構成されており、破砕刃22の刃先が一番先に固定刃40と交差して被破砕物を噛み込むようになっている。

請求項（抜粋）：

上部に被破砕物が投入される投入開口を有し且つ底部に排出部を有した略直方体状ケーシングと、該ケーシング内に回転可能にほぼ水平に支持された回転軸と、該回転軸に長手方向において隔設された複数の鎌状の破砕刃と、これら破砕刃の間において上記ケーシングの側壁から突設された固定刃とから構成されており、上記回転鎌状破砕刃と上記固定刃とが交互に上記ケーシング内に配列されていることを特徴とする破砕機。