特許

J-GLOBAL ID：200903071324027238

セル組立方式、及びこの方式を使用したATM交換機

発明者： 井ノ下 明史 ,  鈴木 弘喜
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 青木 輝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-346871
公開番号（公開出願番号）：特開2001-168870
出願日： 1999年12月06日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：

【要約】【課題】 入力フレームをコネクション毎に振り分け、セル組立後のセル出力時に、コネクション毎に、最低セルレートでセルを出力することができるようにする。【解決手段】 入力フレームをコネクション別振り分け手段300で振り分け、それぞれのコネクション毎のフレームに対応して、コネクション別フレーム記憶手段400a、400b、...400nに記憶させる。一方、最低セルレートでセルを出力させるようタイミングを規定したスケジューリングテーブル600から、セルを組み立てるコネクションの識別番号を、組立セル選択手段500に通知する。すると、組立セル選択手段500は、指示にしたがってセルを組み立てて出力する。これにより、例えばATM回線の出力には、一時的に多量に情報が入力されても、コネクション別に最低セルレートが保証されたセルを出力することができる。

請求項（抜粋）：

入力された伝送情報のフレームに基づいて、出力するセルを組み立てるセル組立方式であって、入力された前記フレームを、コネクション別に振り分けるコネクション別振り分け手段と、前記コネクション別振り分け手段によって振り分けられたそれぞれのフレームを、コネクション毎に対応して記憶する、複数のコネクション別フレーム記憶手段と、前記セルを出力するコネクションの識別番号を格納し、コネクション別に前記セルを出力するタイミングを規定して、最低セルレートで前記セルを出力するコネクションを指示するスケジューリングテーブルと、前記スケジューリングテーブルの指示に基づいて、最低セルレートで前記セルを組み立てて出力する組立セル選択手段とを備え、コネクション別に最低セルレートを保証して、前記セルを出力することを特徴とするセル組立方式。

FI (2件)：

H04L 11/20 E ,  H04L 11/20 G

Fターム (11件)：

5K030GA03 ,  5K030HA10 ,  5K030HB14 ,  5K030JA06 ,  5K030KA03 ,  5K030KA05 ,  5K030LC09 ,  5K030LC11 ,  5K030LE17 ,  5K030MA13 ,  5K030MB15