特許
J-GLOBAL ID:200903071325059842

車両用障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244380
公開番号(公開出願番号):特開平8-110207
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 隣接車線走行中の障害物としての接近車両を検出する確実性を向上させることができる車両用障害物検知装置を提供することにある。【構成】 車両の斜め前方または斜め後方を撮影するよう設けられた一対のビデオカメラ13,14と、各カメラから得られる各全画像A0から、同画像の幅方向に複数のウインドウw1,〜,w9が並んだ検出領域に対応する部分の画像を抽出し、対応するウインドウ毎に画像のずれ量τを検出し、障害物との距離y1を各ウインドウ毎に測定する距離測定処理手段B1とを有し、この距離測定処理手段は、全画像の幅方向において自車に近い側に位置するウインドウが自車に遠い側に位置するウインドウよりも、高さ方向において高位に位置するよう複数のウインドウ配列モードwm1〜wm3の一つを選択し、検出領域を設定している。
請求項(抜粋):
車両の斜め前方または斜め後方を撮影するよう設けられた一対のカメラと、各カメラから得られる各全画像から、同全画像の幅方向に複数のウインドウが並んで形成される検出領域に対応する部分の画像を上記各ウインドウ毎に、抽出し、対応するウインドウ毎に画像のずれ量を検出して該ずれ量に基づき障害物との距離を各ウインドウ毎に測定する距離測定処理手段とを有し、上記距離測定処理手段は、上記全画像の幅方向において自車に近い側に位置するウインドウが自車に遠い側に位置するウインドウよりも、上記全画像の高さ方向において高位に位置するよう上記複数のウインドウを順次配置して上記検出領域を設定していることを特徴とする車両用障害物検知装置。
IPC (6件):
G01B 11/02 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 620 ,  G01V 8/10 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G01V 9/04 S ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 415

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