特許
J-GLOBAL ID:200903071325100532

生検用具および装置、ならびにその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 慶之輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-522802
公開番号(公開出願番号):特表平10-512781
出願日: 1996年01月15日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】生検用具であって、一端に指状の突出部を有する管と、該管内に摺動可能に配置された套管(カニューレ)とを有する。組織内に生検用具を挿入後、突出部が套管の開口部を通過して組織と套管穴内の組織試料を切断するように、管を套管上に移動させる。突出部は、生検用具を組織から引き抜く際に套管穴内の組織試料を保持する。管と套管とを前方に押し出して組織に突き通し、引き続いて套管穴内の組織試料を切断、保持するように管を前方に押し出すため、第一および第二のばねを有する保持制御装置が提供される。
請求項(抜粋):
組織等から切片を取り出す生検用具において、 先端に組織内を貫通する手段を有する端部と、第一部分の壁を貫通して伸長する開口部を有する壁とを有する第一部分と、 第一部分上に摺動可能に構成されるように適合した第二部分であって、組織切片を分離する切断手段であり、さらに第二部分上に備えられた第一部分10によって貫通され、第二部分を第一部分上で一方向に摺動させることによって、切断手段を第一部分の壁内の開口部を通過させ、それによって組織切片を取り出しのために分離するように構成された第二部分と、を有することを特徴とする生検用具。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-249641
  • 特開平3-210250

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