特許

J-GLOBAL ID：200903071327453246

超微粒子分散ガラス状物とその製造方法

発明者： 後藤 和生 ,  林 茂彦 ,  川原 正人 ,  野口 徹 ,  村上 晋 ,  山口 良雄 ,  出来 成人
出願人/特許権者： 三ツ星ベルト株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-151355
公開番号（公開出願番号）：特開平6-183782
出願日： 1993年05月27日
公開日（公表日）： 1994年07月05日
要約：

【要約】【目的】 金属の超微粒子を独立して分散させるとともにこれらの超微粒子の含有濃度を高めてなる非線形光学特性を有する超微粒子分散ガラス状物とその製造方法を提供する。【構成】 Ti,V,Cr,Mn,Fe,Ni,Cu,Zn,Cd,Y,W,Sn,Ge,In,Gaから選ばれた金属の超微粒子とMOX とからなる超微粒子分散ガラス状物において、上記超微粒子が粒径1〜50nmであって、この超微粒子の各々がMOX (MはAl,Ge,Sn,Sb,Ga,Pbから選ばれてなる両性元素あるいはTi,Fe,Cu,Nb,Ta,Cd,In,Cr,Mnから選ばれてなる金属元素、xは0.1〜3)からなる非結晶の無機物に包囲され、上記超微粒子の含有量が最大90モル%である。

請求項（抜粋）：

Ti,V,Cr,Mn,Fe,Ni,Cu,Zn,Cd,Y,W,Sn,Ge,In,Gaから選ばれた金属の超微粒子とMOX とからなる超微粒子分散ガラス状物において、上記超微粒子が粒径1〜50nmであって、該超微粒子の各々がMOX (MはAl,Ge,Sn,Sb,Ga,Pbから選ばれてなる両性元素あるいはTi,Fe,Cu,Nb,Ta,Cd,In,Cr,Mnから選ばれてなる金属元素、xは0.1〜3)からなる非結晶の無機物に包囲され、上記超微粒子の含有量が最大90モル%であることを特徴とする超微粒子分散ガラス状物。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平2-225342