特許
J-GLOBAL ID:200903071329078914

防黴性シリコーンシーリング材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041086
公開番号(公開出願番号):特開2003-238301
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 広範囲の微生物に対して優れた抗菌・防黴性を有するとともに、少量の抗菌・防黴剤の使用にもかかわらず、シーリング処理のコストアップを生じない抗菌・防黴性の高いシリコーンシーリング材を提供すること。【解決手段】 イマザリル単独、またはイマザリルと、TBZ、BCM、ZPT、テブコナゾールからなる群から選ばれる少なくとも1種とを有効成分とする抗菌・防黴剤組成物を含有することを特徴とする防黴性シリコーンシーリング材。
請求項(抜粋):
(±)-1-[2-(2,4-ジクロロフェニル)-2-(プロペニルオキシ)エチル]-1H-イミダゾールまたはその酸付加塩類(以下イマザリルと記す)の単独を含有するか、またはイマザリルと、2-(4-チアゾリル)ベンズイミダゾールまたはその酸付加塩類(以下TBZと記す)、2-ベンズイミダゾリルカルバミン酸メチルまたはその酸付加塩類(以下BCMと記す)、ジンクビス(2-ピリジンチオ-1-オキサイド)(以下ZPTと記す)およびα-〔2-(4-クロロフェニル)エチル〕-α-(1,1-ジメチルエチル)-1H-1,2,4,-トリアゾール-1-エタノール(以下テブコナゾールと記す)からなる群から選ばれる少なくとも1種とを有効成分とする抗菌・防黴剤組成物を含有することを特徴とする防黴性シリコーンシーリング材。
IPC (7件):
A01N 25/00 102 ,  A01N 43/50 ,  A01N 43/653 ,  A01N 43/78 ,  A01N 47/18 101 ,  A01N 55/02 ,  C09K 3/10
FI (8件):
A01N 25/00 102 ,  A01N 43/50 C ,  A01N 43/653 C ,  A01N 43/78 Z ,  A01N 47/18 101 C ,  A01N 55/02 B ,  C09K 3/10 G ,  C09K 3/10 Z
Fターム (13件):
4H011AA01 ,  4H011AA03 ,  4H011BA06 ,  4H011BB09 ,  4H011BB10 ,  4H011BB16 ,  4H011DA23 ,  4H011DD05 ,  4H017AA04 ,  4H017AB15 ,  4H017AC20 ,  4H017AD05 ,  4H017AE03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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