特許
J-GLOBAL ID:200903071330877480

高靭化超硬合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337547
公開番号(公開出願番号):特開平8-176721
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 超硬合金部の間に繊維状や薄層状の高靭化金属相を方向性を持たせて小間隔で一体に形成することにより、高硬度及び高強度とともに高靭性を兼ね備えた超硬合金とし耐久性や寿命及び汎用性を向上している。【構成】 WCやTaC等の金属炭化物とCoやNi等の結合金属の両粉末を所定の比率で混合し締め固めて焼結した超硬合金において、前記の混合粉末内にCoやNi等の高靭化金属細線1を相互に小間隔L1を置き埋設して焼結し、超硬合金部2a,bの間に繊維状の高靭化金属相1aを小間隔L1で一体に形成したことに特徴を有し、また、WCやTaC等の金属炭化物とCoやNi等の結合金属の両粉末を所定の比率で混合し締め固めて焼結した超硬合金において、前記の混合粉末内にCoやNi等の高靭化金属薄板11を相互に小間隔L11を置き埋設して焼結し、超硬合金部2a,bの間に薄層状の高靭化金属相11aを小間隔L11で一体に形成したことに特徴を有する。
請求項(抜粋):
WCやTaC等の金属炭化物とCoやNi等の結合金属の両粉末を所定の比率で混合し締め固めて焼結した超硬合金において、前記の混合粉末内にCoやNi等の高靭化金属細線を相互に小間隔を置き埋設して焼結し、超硬合金部の間に繊維状の高靭化金属相を小間隔で一体に形成したことを特徴とする高靭化超硬合金。
IPC (4件):
C22C 29/02 ,  B22F 3/10 ,  B23B 27/14 ,  C22C 1/05

前のページに戻る