特許
J-GLOBAL ID:200903071332402480
排水処理方法および排水処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319082
公開番号(公開出願番号):特開2000-140884
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 排水中の界面活性剤,窒素,ポリ塩化アルミニウムや高分子凝集剤,過酸化水素,リンを高度に効率よく処理でき、廃棄物が少ない排水処理装置を提供する。【解決手段】 この排水処理装置は、有機物,窒素,リン,過酸化水素含有フッ素排水を炭酸カルシウム鉱物9が充填された嫌気槽3と、炭酸カルシウム鉱物9が充填され、かつ別系統の処理設備444から生物処理水が導入される好気槽15とで処理する。したがって、上記排水中のフッ素は、嫌気槽3と好気槽15に充填された炭酸カルシウム鉱物9によって、フッ化カルシウム11を形成させて処理できる。また、上記生物処理水に含まれる微生物によって、排水中の界面活性剤等の有機物を処理できる。また、嫌気槽3で、硝酸性窒素を窒素ガスとして還元処理でき、好気槽15でアンモニア性窒素や亜硝酸性窒素を硝酸性窒素に酸化処理できる。
請求項(抜粋):
有機物,窒素,リン,過酸化水素含有フッ素排水を嫌気槽と好気槽とに導入して処理する排水処理方法であって、上記嫌気槽には、炭酸カルシウム鉱物が充填されており、上記好気槽には、別系統の生物処理水が導入され、かつ炭酸カルシウム鉱物が充填されていることを特徴とする排水処理方法。
IPC (7件):
C02F 3/30
, C02F 1/58
, C02F 3/34 101
, C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, G01N 33/18
FI (9件):
C02F 3/30 A
, C02F 3/30 C
, C02F 1/58 M
, C02F 3/34 101 B
, C02F 9/00 501 F
, C02F 9/00 502 H
, C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 502 E
, G01N 33/18 B
Fターム (12件):
4D038AA08
, 4D038AB02
, 4D038AB28
, 4D038AB41
, 4D038AB43
, 4D038BB19
, 4D040BB01
, 4D040BB32
, 4D040BB42
, 4D040BB51
, 4D040BB72
, 4D040BB82
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