特許
J-GLOBAL ID:200903071333595737
非晶質オレフィン重合体、共重合体、それらの製造法及びそれらの誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-514459
公開番号(公開出願番号):特表平8-506840
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】本発明は、非晶質オレフィン重合体及び陽イオン重合を使用するそれらの製造、並びにかかる重合体の官能化及び誘導体化に関するものである。本発明は、式:H2C=CHRを有する少なくとも1種の単量体、及び随意成分として式:R1HC=CHR2、又はH2C=CR2R3「式中、Rは2〜22個の炭素原子を有する炭化水素又は置換炭化水素であり、そしてR1、R2及びR3は1〜22個の炭素原子を有する同種若しくは異種の炭化水素又は置換炭化水素である」を有する少なくとも1種の単量体から誘導される非晶質重合体を含む重合体組成物を包含する。Rは好ましくはエチル基(-CH2CH3)であり、そしてR1、R2及びR3は好ましくはメチル基(-CH3)である。
請求項(抜粋):
式: H2C=CHR[式中、Rは2〜22個の炭素原子を有する炭化水素である]を有する少なくとも1種の単量体、及び式: R1HC=CHR2、又は H2C=CR2R3「式中、R1、R2及びR3は1〜22個の炭素原子を有する同種若しくは異種の炭化水素基又は置換炭化水素基である」を有する少なくとも1種の共単量体から誘導される非晶質共重合体であって、H2C=CHRから誘導される反復単位を少なくとも50モル%そしてH2C=CR2R3から誘導される反復単位を5モル%まで含み、しかも少なくとも95%が非晶質であり且つ1,300よりも大きい数平均分子量を有する非晶質共重合体を含む重合体組成物。
IPC (3件):
C08F210/00 MJG
, C08F 8/00 MFW
, C08L 23/02 LCD
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