特許
J-GLOBAL ID:200903071333869632

電気機器収納用箱体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022112
公開番号(公開出願番号):特開平7-212928
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 施工時の箱体本体の壁面等への仮固定作業が極めて容易にできると共に、仮固定後のボルトの取り外しが極めて容易にでき、更に箱体本体を手工具や電動カッター等で傷付けることをなくす。【構成】 箱体本体2の背板10の裏面側の上電気機器収納用箱体1は、開口部を備えた箱体本体2と、前記開口部を被覆する扉体とで構成され、箱体本体2と扉体とを蝶着して成る。箱体本体2の背板3には、電気機器を取り付けた内機4を取り付けるための内機取付レールを固定する内機取付レール用部材6が背板3に設けられ、内機取付レールを固定するための固定部材取付孔6aと、電気機器収納用箱体1の施工時に箱体本体2を壁面等に埋め込む際に、箱体本体2を壁面に仮固定するためのボルト、ボルト挿通孔6bが設けられている。箱体本体2には貫通孔が設けられていないので、ボルトは、箱体本体2の背板3より奥に突出することは規制される。
請求項(抜粋):
少なくとも開口部を備えた箱体本体と、該箱体本体の開口部を被覆する扉体とで構成され、前記箱体本体と前記扉体とを蝶着して成る電気機器を収納するための電気機器収納用箱体において、箱体本体の背板には、電気機器を取り付けた内機を取り付けるための内機取付レールを固定する内機取付レール用部材を設け、該内機取付レール用部材には、前記内機取付レールを固定するための固定部材取付孔と、電気機器収納用箱体の施工時に箱体本体を壁面等に埋め込む際に、該箱体本体を壁面等に仮固定するためのボルトを挿通するボルト挿通孔とを設けたことを特徴とする電気機器収納用箱体。
IPC (2件):
H02B 7/00 ,  H02B 1/40
FI (2件):
H02B 7/04 ,  H02B 9/00 C

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