特許
J-GLOBAL ID:200903071334046494

眼底カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205908
公開番号(公開出願番号):特開2003-019117
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 被検眼の誘導が容易でしかも画面上での撮影したい箇所を迅速に特定してその方向への誘導を迅速に行うことができるようにすること。【解決手段】被検眼Eの眼底を観察・撮影する観察撮影光学系13と、被検眼Eを誘導して固視させるための内部固視標を眼底に投影するための内部固視標投影光学系10と、観察撮影光学系13に設けられて被検眼の眼底の像を受像するテレビカメラ23と、このテレビカメラ23からの受像出力が入力されて眼底の像が内部固視標を見ている眼底部位が画面中央に映るようにして眼底像を表示するテレビモニタ29とを備えた眼底カメラにおいて、テレビモニタ29はタッチパネル式であり、そのテレビモニタ29には、画面中央の座標を原点とする座標系が設定されかつテレビモニタ29に表示されている眼底の像の特定箇所を指定すると、原点に対するその特定箇所の座標値が入力されて、指定された特定箇所が画面中央になるように内部固視標を移動させる移動制御手段(制御部30)を有する。
請求項(抜粋):
被検眼の眼底を観察・撮影する観察撮影光学系と、前記被検眼を誘導して固視させるための内部固視標を前記眼底に投影するための内部固視標投影光学系と、前記観察撮影光学系に設けられて前記被検眼の眼底の像を受像する撮像手段と、該撮像手段からの受像出力が入力されて前記内部固視標と共役位置の眼底部位が画面中央に映るようにして前記眼底の像を表示するテレビモニタとを備えた眼底カメラにおいて、前記テレビモニタはタッチパネルを有し、該テレビモニタには、前記画面中央の座標を原点とする座標系が設定され、かつ前記テレビモニタに表示されている眼底の像の特定箇所を指定すると、前記原点に対する該特定箇所の座標値が入力されて、前記指定された特定箇所が前記画面中央になるように前記内部固視標を移動させる移動制御手段を有することを特徴とする眼底カメラ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-084961   出願人:キヤノン株式会社
  • 眼底カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-024610   出願人:株式会社ニデック
  • 前眼部撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-034036   出願人:株式会社ニデック
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