特許
J-GLOBAL ID:200903071334643700

液体芳香剤用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086926
公開番号(公開出願番号):特開平5-285205
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 液体芳香剤用容器において、流通・販売時における密封性を向上させるとともに、使用時における放香の開始操作をより容易に行えるようにする。【構成】 容器本体3の口部2に液体芳香剤を吸い上げる芯体5を保持する中栓4を設け、その上からねじ込み式のキャップ7を被せ、該キャップ7上にフェルト13を保持したフェルト台14を支持する。そして、キャップ7の天壁部8を、円環状の周辺部分8aと、この周辺部分8aの内側に円環状の薄肉部分8bを介して連設された突出部分8cとで構成し、当該液体芳香剤用容器1の使用時に、突出部分8cを捩ることにより薄肉部分8bを破断して芯体5とフェルト13とを接触させるようにする。
請求項(抜粋):
液体芳香剤を収容する容器本体と、前記容器本体の口部に挿嵌され該容器本体内の液体芳香剤を吸い上げる芯体を保持する中栓と、前記中栓の上から前記容器本体の口部に被せるキャップと、前記キャップに支持され前記液体芳香剤の香りを揮散させる揮散体を支持する揮散体支持台からなる液体芳香剤用容器であって、前記キャップの天壁部を、円環状の周辺部分と該周辺部分の内側に円環状の薄肉部分を介して連設された突出部分とで構成したことを特徴とする液体芳香剤用容器。

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