特許
J-GLOBAL ID:200903071334675793

電解コンデンサ陰極用アルミニウム軟質箔の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007115
公開番号(公開出願番号):特開平11-199992
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 表面欠陥がなく、高強度で、エッチングむらがなく、静電容量の高い電解コンデンサ陰極用アルミニウム軟質箔を製造する。【解決手段】 アルミニウムの純度が99.0〜99.9重量%(以下、%と略記する)で、Feを0.15%以下、Siを0.15%以下、Cuを0.01%以下(0%を含む)含有するアルミニウム鋳塊に500°C以上の温度で1時間以上加熱する均質化熱処理を施し、その後100°C以下まで冷却して鋳塊の両面を片面あたり3mm以上面削し、次いで350〜540°Cの温度範囲で、かつ前記均質化熱処理温度より低い温度で所定時間再加熱し、次いで熱間圧延、冷間圧延、最終焼鈍を順に施す。
請求項(抜粋):
アルミニウムの純度が99.0〜99.9重量%(以下、%と略記する)で、Feを0.15%以下、Siを0.15%以下、Cuを0.01%以下(0%を含む)含有するアルミニウム鋳塊に500°C以上の温度で1時間以上加熱する均質化熱処理を施し、その後100°C以下まで冷却して鋳塊の両面を片面あたり3mm以上面削し、次いで350〜540°Cの温度範囲で、かつ前記均質化熱処理温度より低い温度で所定時間再加熱し、次いで熱間圧延、冷間圧延、最終焼鈍を順に施すことを特徴とする電解コンデンサ陰極用アルミニウム軟質箔の製造方法。
IPC (9件):
C22F 1/04 ,  C22C 21/00 ,  H01G 9/055 ,  C22F 1/00 622 ,  C22F 1/00 661 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 692
FI (9件):
C22F 1/04 K ,  C22C 21/00 H ,  C22F 1/00 622 ,  C22F 1/00 661 Z ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 692 B ,  H01G 9/04 346

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