特許
J-GLOBAL ID:200903071334754677

制御選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157961
公開番号(公開出願番号):特開2000-350498
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 2系列装置間の制御選択装置において、2系列ともに動作する場合に、系列毎に制御出力結果がマスター(主)とスレーブ(従)の制御選択装置で同一となり、マスター(主)がなんらかの要因で動作できずスレーブ(従)の制御選択装置でもって動作する場合においても、制御出力の遅れを生じることなく制御すること。【解決手段】 マスター(主)側の選択優先順位情報を選択優先順位情報送信部205からスレーブ(従)へ転送し、スレーブ(従)側の演算が終了するまでスレーブ側(従)の出力を制御ロック送信部204から出力される信号で抑制し、接点渡し方式による簡易な結合で、2系列間の遮断選択結果を同じにする。
請求項(抜粋):
発電機の発電量に基づいて複数の発電機から所定の発電機を選択するための優先順位情報を作成する選択優先順位情報作成部と、選択優先順位情報により遮断する発電機の選択演算を行う遮断選択演算処理部と、遮断選択演算処理部の出力を、起動信号を受けることによって制御する制御出力部とを含む第1の制御選択系と、上記第1の制御選択系と同様の構成を有し、上記第1の制御選択系が停止した場合に、上記第1の制御選択系に代わって作動する第2の制御選択系と、上記第1の制御選択系の選択優先順位情報作成部の出力を受けるとともに、出力である選択優先順位情報によって遮断される発電機の選択演算処理が完了するまで、上記第2の制御選択系の動作を抑制する制御抑制手段とを備えたことを特徴とする制御選択装置。
Fターム (20件):
5H590AA01 ,  5H590AA11 ,  5H590AA21 ,  5H590CA28 ,  5H590CC01 ,  5H590CE01 ,  5H590DD74 ,  5H590EA01 ,  5H590EA07 ,  5H590EB30 ,  5H590FC26 ,  5H590GB05 ,  5H590HA02 ,  5H590HA04 ,  5H590HA06 ,  5H590HB02 ,  5H590HB03 ,  5H590JA02 ,  5H590JA12 ,  5H590JB04

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