特許
J-GLOBAL ID:200903071337101046

経路案内装置および経路案内方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-230039
公開番号(公開出願番号):特開2003-042786
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 案内経路の再経路探索結果が同一となる区域において再経路探索の繰り返しを防止すること。【解決手段】 ナビゲーション装置20の制御部21は、車両の現在位置および目的地を表す情報とともに、目的地までの案内経路の探索要求をセンター10の制御部11に送信する。センター10の制御部11は、経路探索処理部13により探索された案内経路を表す情報とゾーンデータベース17に予め記憶された「ノンリルートゾーン」を表す情報とをナビゲーション装置20の制御部21に送信する。制御部21はセンター10から受信した情報に基づいて経路を案内する。制御部21は、車両が案内経路を逸脱した際に、車両の現在位置が「ノンリルートゾーン」内に位置しているか否かを判定し、車両が「ノンリルートゾーン」内に位置しているときは、センター10に対して再経路探索を要求しない。
請求項(抜粋):
車両側に設けた経路案内装置から出発地および目的地を表す情報をセンターに送信し、センターにて、前記経路案内装置からの出発地および目的地を表す情報を受信し、前記受信した出発地から目的地までの案内経路を探索して、同探索結果を表すセンター探索経路を前記経路案内装置に送信し、前記経路案内装置にて、前記送信されたセンター探索経路情報を受信して、同センター探索経路情報と車両の現在位置とに基づいて出発地から目的地までの経路を案内する経路案内方法において、前記センター探索経路情報と車両の現在位置とにより車両が前記センター探索経路情報により表された経路から逸脱したことを検出し、前記経路の逸脱が検出されたとき、車両が前記案内経路に復帰すべき予め決められた特定区域に位置するか否かを判定し、車両が前記特定区域に位置しないと判定されたときセンターにて案内経路を再探索して、同再探索経路を表す情報を前記車両側に設けた経路案内装置に送信し、車両が前記特定区域に位置すると判定されたとき前記再探索経路を表す情報を送信しないようにしたことを特徴とする経路案内方法。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/137 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (5件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/137 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
Fターム (24件):
2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HD03 ,  2C032HD13 ,  2C032HD16 ,  2C032HD26 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC08 ,  2F029AC13 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF14 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27

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