特許
J-GLOBAL ID:200903071337380913

メタン化触媒及びその製造方法、並びに該メタン化触媒を用いた一酸化炭素をメタン化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-052503
公開番号(公開出願番号):特開2005-238131
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 本発明は、一酸化炭素と水素とを混合して反応させるメタン化反応において、触媒活性成分である金属ニッケル微粒子及び/又は金属鉄微粒子が担持されていることにより、幅広い温度域において優れた触媒活性を有すると共に、一酸化炭素の他に二酸化炭素を含んだ混合ガスにおいても一酸化炭素を選択的にメタン化することができるメタン化触媒の提供を目的とする。【解決手段】 マグネシウム及びアルミニウムとともに金属ニッケル微粒子及び/又は金属鉄微粒子を含有するメタン化触媒であって、金属ニッケル微粒子及び/又は金属鉄微粒子の平均粒子径が1〜20nmであって金属ニッケル及び/又は金属鉄の含有量がメタン化触媒に対して0.15〜60wt%である一酸化炭素をメタン化することができるメタン化触媒である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
マグネシウム及びアルミニウムとともに金属ニッケル微粒子及び/又は金属鉄微粒子を含有するメタン化触媒であって、金属ニッケル微粒子及び/又は金属鉄微粒子の平均粒子径が1〜20nmであって金属ニッケル及び/又は金属鉄の含有量がメタン化触媒に対して0.15〜60wt%であり、かつ、ニッケル及び/又は鉄の含有量がマグネシウム、アルミニウム、ニッケル及び/又は鉄の合計モル数に対して、0.001〜0.52であることを特徴とする一酸化炭素をメタン化するメタン化触媒。
IPC (4件):
B01J23/755 ,  B01J37/03 ,  B01J37/08 ,  B01J37/16
FI (4件):
B01J23/74 321M ,  B01J37/03 B ,  B01J37/08 ,  B01J37/16
Fターム (52件):
4G069AA08 ,  4G069BB02A ,  4G069BB02B ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BC10A ,  4G069BC10B ,  4G069BC16A ,  4G069BC16B ,  4G069BC66A ,  4G069BC66B ,  4G069BC68A ,  4G069BC68B ,  4G069CC22 ,  4G069DA06 ,  4G069EA04Y ,  4G069EB18X ,  4G069EB18Y ,  4G069EB19 ,  4G069FA01 ,  4G069FB09 ,  4G069FB30 ,  4G069FB43 ,  4G069FC07 ,  4G069FC08 ,  4G069FC09 ,  4G169AA08 ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BB06A ,  4G169BB06B ,  4G169BC10A ,  4G169BC10B ,  4G169BC16A ,  4G169BC16B ,  4G169BC66A ,  4G169BC66B ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169CC22 ,  4G169DA06 ,  4G169EA04Y ,  4G169EB18X ,  4G169EB18Y ,  4G169EB19 ,  4G169FA01 ,  4G169FB09 ,  4G169FB30 ,  4G169FB43 ,  4G169FC07 ,  4G169FC08 ,  4G169FC09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭49-049903
  • 特開昭58-101740
  • 特開昭57-091740
全件表示

前のページに戻る