特許
J-GLOBAL ID:200903071338656777

スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158988
公開番号(公開出願番号):特開平11-006374
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 被遮蔽部2を遮蔽した際にシート体28が上方に熱収縮してもシート体28にて重錘体34を床面27から持ち上げることを確実に防止でき、この重錘体34と床面27との間の気密性を確実に保持できるスクリーン装置を提供する。【解決手段】 両側部のガイドレール1の挿入口3に幅方向の両側端部を挿入した被遮蔽部2を遮蔽するシート体28と、被遮蔽部2の床面27に着床する重錘体34と、を具備する。重錘体34は、シート体28を挿通する挿通口42を開口したシート収容部49と、挿通口42の開口縁部の一方側に突設したシート体28の案内部43と、挿通口42の開口縁部の他方側に傾斜して突設した係合部44と、シート収容部49内にシート体28の下端部を引出し可能に収容した状態で係合部44とシート体28を介して案内部43との間に嵌合しシート収容部49にシート体28を引出し不能に保持し重錘体34の着床時にシート体28の保持を解除するシート保持解除体53と、を有する。
請求項(抜粋):
被遮蔽部の両側部に相対して固定され互いに対向して挿入口を上下方向に形成したガイドレールと、この両側部のガイドレールの挿入口に幅方向の両側端部を挿入して上下方向に沿って昇降自在に設けられ下降時に前記被遮蔽部を遮蔽するシート体と、このシート体にて前記被遮蔽部を遮蔽する際にこの被遮蔽部の床面に着床する重錘体と、を具備し、前記重錘体は、前記シート体を挿通する挿通口を開口したシート収容部と、このシート収容部の前記挿通口の開口縁部の対向する一方側に突設され前記シート体を案内する案内部と、前記挿通口の開口縁部の対向する他方側に前記案内部から離間する方向に傾斜して突設された係合部と、前記シート収容部内に前記シート体の下端部を引出し可能に収容した状態で前記係合部と前記シート体を介して前記案内部との間に嵌合して前記シート収容部にシート体を引出し不能に保持しこの重錘体の着床時に前記シート体の保持を解除するシート保持解除体と、を有する、ことを特徴とするスクリーン装置。
IPC (4件):
E06B 9/17 ,  E06B 5/16 ,  E06B 9/02 ,  E06B 9/56
FI (5件):
E06B 9/17 A ,  E06B 5/16 ,  E06B 9/02 H ,  E06B 9/17 H ,  E06B 9/20 A

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