特許
J-GLOBAL ID:200903071339691754
患者監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137910
公開番号(公開出願番号):特開平9-313452
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 従来は、患者異常が発生した場合に、患者の状態を医師に伝え、更に医師からの指示を受けるまでに時間を要する。また、異常発生の情報か、ポケットベルの有する表示能力に制限される情報量しか伝達することができない。【解決手段】 患者病状急変時に患者監視装置1から出力される患者病状データ等の患者異常発生情報に基づいて、計測パラメータ音声変換装置2が既設定された携帯電話機7へ通話自動発信を行う。それにより呼び出された携帯電話機7に対し、計測パラメータ音声変換装置2は音声信号に変換された患者病状データ等を送出すると共に、通話用電話機4と携帯電話機7との間の通話路を設定する。このため、携帯電話機7を使用する担当医師は、患者の病状データ等に関する音声信号により患者の病状を知ることができ、これに基づいて、携帯電話機7を使用する担当医師と通話用電話機4を使用する看護婦との通話がなされる。
請求項(抜粋):
監視対象の一人または複数の患者の病状データの値が設定閾値を越えた場合に、患者異常を認識して少なくとも患者異常発生を示す患者異常発生情報を出力する患者監視装置と、通常の通話が可能な通話用電話機と、前記患者監視装置からの前記患者異常発生情報の入力により、予め設定された通話番号の一般電話機に対して発信操作を行い、該一般電話機との通話路設定後に前記患者異常発生情報を音声信号に変換して該一般電話機に送出し、前記通話用電話機と該一般電話機との間の通話路を設定する計測パラメータ音声変換装置とを有することを特徴とする患者監視システム。
IPC (2件):
A61B 5/00 102
, H04M 11/04
FI (2件):
A61B 5/00 102 C
, H04M 11/04
引用特許:
前のページに戻る