特許
J-GLOBAL ID:200903071340082303

軸支持構造及び回転ドラム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215711
公開番号(公開出願番号):特開2002-031133
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 予圧バネの予圧力を高くすること無しにいわゆる予圧抜け不良及び軸倒れの防止を安価に実現することを課題とする。【解決手段】 固定ドラム21に軸方向に離間した2個のボールベアリング26、27を介して回転軸28を回転可能に支持し上記2個のボールベアリングの外輪46、47の間に予圧バネ48が介在され、上記回転軸に回転ドラム29が固定され、一方のボールベアリング26の外輪46は固定ドラムと大きな面積に亘って密着しており、他方のボールベアリング27の外輪47は固定ドラムに形成された小面積の突起45とのみ密着していて、上記一方のボールベアリングの外輪と固定ドラムとの密着部43における軸方向拘束力は上記予圧バネの予圧力より十分に大きく、他方のボールベアリングの外輪と固定ドラムとの密着部44における軸方向拘束力は上記予圧バネの予圧力とほぼ同じか又は小さく、上記小面積の突起によって他方のボールベアリングの姿勢が保持されるようにした回転ドラム装置。
請求項(抜粋):
支持基体に軸方向に離間した2個のボールベアリングを介して回転軸を回転可能に支持し上記2個のボールベアリングの外輪の間に予圧バネが介在された軸支持構造であって、一方のボールベアリングの外輪は支持基体と大きな面積に亘って密着しており、他方のボールベアリングの外輪は支持基体に形成された小面積の突起とのみ密着していて、上記一方のボールベアリングの外輪と支持基体との密着部における軸方向拘束力は上記予圧バネの予圧力より十分に大きく、他方のボールベアリングの外輪と支持基体との密着部における軸方向拘束力は上記予圧バネの予圧力とほぼ同じか又は小さく、上記小面積の突起によって他方のボールベアリングの姿勢が保持されることを特徴とする軸支持構造。
Fターム (5件):
3J012AB01 ,  3J012BB05 ,  3J012DB07 ,  3J012FB10 ,  3J012HB02

前のページに戻る