特許
J-GLOBAL ID:200903071340260287
除湿乾燥機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036394
公開番号(公開出願番号):特開平8-233463
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 除湿乾燥機において、蒸発器表面の着氷による蒸発器の破損を確実に防止しながら、乾燥対象物の乾燥時間が長くなったり、乾燥対象物の品質が低下するのを抑制する。【構成】 空気吸入部6から吸入した空気を乾燥対象物を貯留する貯留部Aに供給するように通風する通風手段9,10と、その通風手段9,10にて通風される空気を除湿する蒸発器11bを備えたヒートポンプ式の空調手段11が設けられた除湿乾燥機において、空調手段11を作動させる除湿乾燥運転状態と、空調手段11の除霜運転を実行する除霜運転状態とに、運転状態を切り換える制御手段Eと、蒸発器11bに対する給気温度を検出する給気温度検出手段15と、空気吸入部6の目詰まりの程度を示す目詰まり度を検出する目詰まり度検出手段17が設けられ、制御手段Eは、給気温度検出手段15及び目詰まり度検出手段17の検出情報に基づいて、給気温度が低いほど、且つ、目詰まり度が大になるほど、除霜運転状態にて運転する頻度を増大させるように構成されている。
請求項(抜粋):
空気吸入部(6)から吸入した空気を乾燥対象物を貯留する貯留部(A)に供給するように通風する通風手段(9),(10)と、その通風手段(9),(10)にて通風される空気を除湿する蒸発器(11b)を備えたヒートポンプ式の空調手段(11)が設けられた除湿乾燥機であって、前記空調手段(11)を作動させる除湿乾燥運転状態と、前記空調手段(11)の除霜運転を実行する除霜運転状態とに、運転状態を切り換える制御手段(E)と、前記蒸発器(11b)に対する給気温度を検出する給気温度検出手段(15)と、前記空気吸入部(6)の目詰まりの程度を示す目詰まり度を検出する目詰まり度検出手段(17)が設けられ、前記制御手段(E)は、前記給気温度検出手段(15)及び前記目詰まり度検出手段(17)の検出情報に基づいて、前記給気温度が低いほど、且つ、前記目詰まり度が大になるほど、前記除霜運転状態にて運転する頻度を増大させるように構成されている除湿乾燥機。
IPC (3件):
F26B 17/14
, F25B 47/02
, F26B 21/00
FI (3件):
F26B 17/14 B
, F25B 47/02 H
, F26B 21/00 E
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