特許
J-GLOBAL ID:200903071340863771

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-551041
公開番号(公開出願番号):特表2002-506502
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】特に内燃機関の燃焼室内へ燃料を直接噴射するための、内燃機関の燃料噴射装置用の燃料噴射弁(1)は、電磁コイル(8)と、該電磁コイル(8)によってストローク方向で第1戻しばね(27)へ向かって負荷可能な可動磁極子(11)と、弁閉鎖体(14)に結合している弁ニードル(13)を備えている。弁ニードル(13)は、弁ニードル上を可動の前記可動磁極子(11)のための第1ストッパ(32)を有し、しかも前記可動磁極子(11)は付加的に第2戻しばね(40)によって負荷されている。更に可動磁極子(11)のために定置の第2ストッパ(33)が設けられている。第2戻しばね(40)は、可動磁極子(11)をストローク方向とは逆向きに負荷しており、かつ電磁コイル(8)の励磁されていない場合の不作用位置では、前記可動磁極子(11)が弁ニードル(1)に形成された第1ストッパ(32)から規定距離分だけ隔たっているように、前記第2戻しばね(40)が前記可動磁極子(11)を第2ストッパ(33)に接触させて保持している。
請求項(抜粋):
電磁コイル(8)と、該電磁コイル(8)によってストローク方向で第1戻しばね(27)へ向かって負荷可能な可動磁極子(11)と、弁閉鎖体(14)に結合されていて前記可動磁極子(11)のための第1ストッパ(32)を有する弁ニードル(13)とを備え、前記可動磁極子(11)を付加的に第2戻しばね(40)によって負荷している形式の、特に内燃機関の燃焼室内へ燃料を直接噴射するための、内燃機関の燃料噴射装置用の燃料噴射弁(1)において、可動磁極子(11)のために定置の第2ストッパ(33)が設けられており、かつ第2戻しばね(40)が可動磁極子(11)をストローク方向とは逆向きに負荷しており、かつ電磁コイル(8)の励磁されていない場合の不作用位置では、前記可動磁極子(11)が弁ニードル(1)に形成された第1ストッパ(32)から規定距離分だけ隔たっているように、前記第2戻しばね(40)が前記可動磁極子(11)を第2ストッパ(33)に接触させて保持していることを特徴とする、燃料噴射弁。
IPC (5件):
F02M 51/06 ,  F02M 61/10 ,  F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 385
FI (7件):
F02M 51/06 J ,  F02M 51/06 D ,  F02M 51/06 A ,  F02M 61/10 N ,  F16K 31/06 305 H ,  F16K 31/06 305 Q ,  F16K 31/06 385 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-157925
  • 特開昭50-157925

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