特許
J-GLOBAL ID:200903071341386250

電動車両用操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188947
公開番号(公開出願番号):特開平7-023507
出願日: 1993年07月01日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 従来よりもレバー操作を軽くし、手指の力が弱い患者を始めとする広範囲の症状の患者の使用を可能とする。【構成】 X軸回りに回動自在な第1スイングアーム3,X軸に直交するY軸回りに回動自在な第2スイングアームを有するジンバル機構5に先端側が支持されたジョイスティックレバー1と、ジョイスティックレバー1を中立位置へ復帰させるスライダ16及びスプリング17を有する中立位置復帰機構24とを備え、スライダ16を、上部ボディ14から離間させた状態に配置すると共にジョイスティックレバー1のノブ13下方側のレバー外周部に固定し、スライダ16と下部ボディ15との間に原位置復帰用のスプリング17を張設する。
請求項(抜粋):
所定軸回りに回動自在な第1スイングアーム,及び前記所定軸に直交する軸回りに回動自在な第2スイングアームを有するジンバル機構に先端側が支持された軸状の操作レバーと、該操作レバーの支点を含む外周部に当該外周方向へ突出状態に設けられ少なくとも半球面部分を有する係合部材と、該係合部材を前記半球面部分を介して摺動可能に支持する支持部材と、前記操作レバーを中立位置へ復帰させる中立位置復帰機構とを備えた電動車両用操作装置において、前記中立位置復帰機構が、前記支持部材から離間した状態に前記係合部材の非半球面部分側に固定された復帰用部材と、該復帰用部材と所定の基部との間に張設され当該復帰用部材を介して前記操作レバーを中立位置へ付勢する付勢手段とを具備したことを特徴とする電動車両用操作装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ジヨイステイツク機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215817   出願人:株式会社ニデツク
  • 特開昭59-177048
  • 特開昭59-177048

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