特許
J-GLOBAL ID:200903071343299320

記録装置の記録紙セット方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123071
公開番号(公開出願番号):特開平5-328007
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置における記録紙セット時の操作性を向上させ、用紙の無駄を省く。【構成】 ロール状の記録紙25を切断するカッタ機構33と、カッタ機構33の上流側に配置された記録機構(サーマルヘッド28等)と、記録紙を搬送する機構(プラテンローラ29等)と、記録紙を検知するセンサS1,S2とを備えた記録装置において、記録紙セット時(1)の状態から、(2)に示すように、一旦、印字開始位置まで引戻した後、(3)に示すように、カッタ機構33に搬送してカットする。この後、(4)に示すように、再び印字開始位置まで引戻した後、(5)に示すように、カッタ機構近くに設定された待機位置まで搬送する。この待機状態で印字命令があると、(6)に示すように、印字開始位置にセットする。
請求項(抜粋):
ロール状の記録紙を切断するカッタ機構と、該カッタ機構の上流側に配置された記録機構と、記録紙を搬送する機構と、記録紙を検知するセンサとを備えた記録装置の記録紙セット方法において、新たにセットされた記録紙を、一旦、印字開始位置まで引戻し、カッタ機構に搬送してカットし、再度、印字開始位置まで引戻した後、所定の待機位置まで搬送することを特徴とする記録紙セット方法。
IPC (2件):
H04N 1/00 108 ,  B65H 35/06

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