特許
J-GLOBAL ID:200903071343885083

雰囲気ガス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339548
公開番号(公開出願番号):特開2000-160239
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】鋼の熱処理に使用する変成ガスを、コストの無駄がなく経済的に有利に製造することができる雰囲気ガス発生装置を提供する。【解決手段】内部に触媒管12を通し且つ前記触媒管12を加熱する加熱バーナ13を備えて、前記触媒管12に供給した原料ガスと空気の混合ガスから変成ガスを製造するガス変成炉10と、前記触媒管12に前記混合ガスを供給する混合ガス供給路21と、前記触媒管12から変成ガスを鋼の熱処理炉51に供給する変成ガス供給路41とを有する雰囲気ガス発生装置において、前記ガス変成炉10に変成ガスを燃焼させるバーナ13aを設け、この変成ガス用加熱バーナ13aと前記変成ガス供給路41との間を還流路61で連結するとともに、前記変成ガス供給路41の変成ガスが余剰であるか否かを検出する圧力計43を備え、この圧力計43が変成ガスの余剰を検出したときに前記変成ガス供給路41の余剰ガスを前記変成ガス用加熱バーナ13aに案内する安全弁62を前記還流路61に設けた。
請求項(抜粋):
内部に触媒管を通し且つ前記触媒管を加熱する加熱装置を備えて、前記触媒管に供給した原料ガスと空気の混合ガスから変成ガスを製造するガス変成炉と、前記触媒管に前記混合ガスを供給する混合ガス供給路と、前記触媒管から変成ガスを鋼の熱処理炉に供給する変成ガス供給路とを有する雰囲気ガス発生装置において、前記ガス変成炉に変成ガスを燃焼させるバーナを設け、このバーナと前記変成ガス供給路との間を還流路で連結するとともに、前記変成ガス供給路の変成ガスが余剰であるか否かを検出する検出器を備え、この検出器が変成ガスの余剰を検出したときに前記変成ガス供給路の余剰ガスを前記変成ガス用のバーナに案内する弁を前記還流路に設けたことを特徴とする雰囲気ガス発生装置。
IPC (2件):
C21D 1/76 ,  F27D 7/02
FI (2件):
C21D 1/76 J ,  F27D 7/02 A
Fターム (7件):
4K063AA05 ,  4K063BA02 ,  4K063CA01 ,  4K063DA12 ,  4K063DA14 ,  4K063DA31 ,  4K063DA34

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