特許
J-GLOBAL ID:200903071344989958

補機駆動プーリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313824
公開番号(公開出願番号):特開平10-159948
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 回転数制御機構をプーリ内に組込むことにより、エンジンルームの実装空間に影響を与えないようにした補機駆動プーリを提供することである。【解決手段】 プーリ部材2の内径面にバネ保持器6を組込み、上記バネ保持器6の内径面に一定間隔のポケット7を設けると共にそのポケット7にコイルバネ11を収納し、回転軸1の外径面に上記ポケット7に対向したカム面4を形成し、そのカム面4と上記コイルバネ11との間にボール12を介在し、回転数が一定以上に増大すると、ボール12に作用する遠心力が大きくなってカム面4との係合が外れ、トルクの伝達を遮断するようにした。
請求項(抜粋):
プーリ外方部材とプーリ内方部材との間に転がり軸受を組込んでなる補機駆動プーリにおいて、上記プーリ外方部材の内径面に環状のバネ保持器を組込み、上記バネ保持器の内径面に一定間隔のポケットを設けると共に、各ポケットにバネを収納し、上記プーリ内方部材の外径面に上記各ポケットに対向したカム面を形成し、上記カム面とバネとの間にボール、ころ等のトルク伝達部材を介在したことを特徴とする補機駆動プーリ。
IPC (3件):
F16H 55/36 ,  F02B 67/06 ,  F16H 35/10
FI (3件):
F16H 55/36 Z ,  F02B 67/06 D ,  F16H 35/10 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開平2-168062
  • 特開平4-312218

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