特許
J-GLOBAL ID:200903071345277226

コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171443
公開番号(公開出願番号):特開2000-331852
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】第一コイル1の最外層の巻線9を疎巻線構造とし、かつ疎巻線形態の渡り配線4とする場合であっても、レアショートの起き難いコイル装置を提供する。【解決手段】コイル軸を直列に配置する一対の第一コイル1・第二コイル2を備える。第一コイル1は偶数層の巻線構造である。第二コイル2は奇数層の巻線構造である。第一コイル1の最外層は巻線相互の間隔を広くとって巻く疎巻線構造である。第二コイル2の巻終端から延長して第一コイル1の外側をそのコイル軸方向に通過する渡り配線11を備える。渡り配線11を第一コイル1における最外層の巻線9と重ならないように巻く疎巻線構造とする。
請求項(抜粋):
コイル軸を直列に配置する一対の第一コイル・第二コイルを備え、前記第一コイルは偶数層の巻線構造であり、前記第二コイルは奇数層の巻線構造であり、前記第一コイルの最外層は巻線相互の間隔を広くとって巻く疎巻線構造であり、前記第二コイルの巻終端から延長して前記第一コイルの外側をそのコイル軸方向に通過する渡り配線を備え、前記渡り配線を前記第一コイルにおける最外層の巻線と重ならないように巻く疎巻線構造としたことを特徴とするコイル装置。
IPC (3件):
H01F 38/08 ,  H01F 27/28 ,  H01F 37/00 501
FI (3件):
H01F 31/06 501 C ,  H01F 27/28 K ,  H01F 37/00 501 B
Fターム (4件):
5E043AA02 ,  5E043AB01 ,  5E043BA01 ,  5E043BA03

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