特許
J-GLOBAL ID:200903071345319042

遺伝子センサー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238607
公開番号(公開出願番号):特開平6-088779
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【構成】電気機械変換素子1と、少なくとも一部が検出目的遺伝子と相補的塩基配列を有する該電気機械変換素子1の電極3表面に固定化された第1のヌクレオチド鎖5と、該第1のヌクレオチド鎖と相補結合している第2のヌクレオチド鎖5'とを有する遺伝子センサーであって、該第2のヌクレオチド鎖5'には検出目的遺伝子よりも大きな質量をもつ物質7が固定されてなる遺伝子センサ-である。【効果】本発明の遺伝子センサーは、検出目的遺伝子よりも大きな質量をもつ物質があらかじめ固定され、検出目的遺伝子がこれと置換してセンサーに結合する質量減少方式であるので、高感度で、非特異的物質の吸着からの選択性が高い遺伝子センサーである。
請求項(抜粋):
電気機械変換素子と、少なくとも一部が検出目的遺伝子と相補的な塩基配列を有する該電気機械変換素子の電極表面に固定された第1のヌクレオチド鎖と、該第1のヌクレオチド鎖と相補結合している第2のヌクレオチド鎖とを有する遺伝子センサーであって、該第2のヌクレオチド鎖には検出目的遺伝子よりも大きな質量をもつ物質が固定されてなることを特徴とする遺伝子センサ-。
IPC (6件):
G01N 5/02 ,  C12M 1/00 ,  H01L 49/00 ,  A61B 10/00 ,  A61K 48/00 ,  C12Q 1/68

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