特許
J-GLOBAL ID:200903071347038636

トンネル機械の圧気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247165
公開番号(公開出願番号):特開2001-073675
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 所望の位置でカッタ類の交換を可能とし、また、圧気のための設備を小さくてすむようにし、さらには圧気時間も短くできるようにする。【解決手段】 既設のセグメント22の前側の位置に圧力隔壁30を設置し、シールドジャッキ19にて圧力隔壁30を押さえる。圧力隔壁30にはドア35と、圧気管36が設けてある。圧力隔壁30のドア35から作業員40が機内に入ってから圧気管36から圧気を供給し、機内を規定圧まで上昇させる。次に、カッタチャンバ10の隔壁6の圧気管38を開にし、カッタチャンバ10内に圧気を作用させて切羽の地下水を止水をする。その後、隔壁6のドア37をあけて作業員40がカッタチャンバ10に入り、カッタ3を交換する。
請求項(抜粋):
既設セグメント(22)の前側に着脱自在に設けられる圧気用隔壁(30)と、この圧気用隔壁(30)から前方の機内に圧気を供給するための圧気管(36)と、上記圧気用隔壁(30)に設けられた機内出入り用ドア(35)と、カッタチャンバ(10)の隔壁(6)に設けられた連通孔と、カッタチャンバ(10)への出入り用ドア(37)とを備えていることを特徴とするトンネル機械の圧気装置。
Fターム (2件):
2D054AC03 ,  2D054BB07

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