特許
J-GLOBAL ID:200903071347585599
車両用警報発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299935
公開番号(公開出願番号):特開平6-144159
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 消費電力の低減を検出動作の不安定化を伴うことなく実現する。【構成】 超音波センサは、超音波発信器2aから車室内に照射した超音波を超音波受信器2bで受信する。車室内への侵入者があった場合には、その動きに応じたドップラー効果によって照射超音波の周波数と反射超音波の周波数の差が生じ、これに応じたうなり周波数信号Sfが含まれるようになる。このうなり周波数信号Sfは、積分回路10により積分されて電圧信号Viに変換される。上記電圧信号Viが基準レベル以上となったときに警報信号を発生するように構成された制御回路3は、超音波センサを間欠的に駆動すると共に、その駆動開始後の一定期間は電圧信号Viを無効化し、無効化期間の経過後において、電圧信号Viが前記基準レベルより低い補助基準レベル以上となったときには超音波センサを連続駆動状態に切換える。
請求項(抜粋):
車室内に超音波を照射する超音波発信器及び上記照射超音波を受信する超音波受信器を備えた超音波センサと、照射超音波の周波数と受信超音波の周波数との差に応じたうなり周波数信号を積分して電圧信号を発生する積分回路と、前記電圧信号が基準レベル以上となったときに警報信号を発生する制御回路とを備えた車両用警報発生装置において、前記制御回路は、前記超音波センサを間欠的に駆動すると共に、各駆動初期の一定期間だけ前記電圧信号を無効化し、この無効期間経過後に前記電圧信号が前記基準レベルより低い補助基準レベル以上となったときには上記超音波センサを連続駆動状態に切換えるように構成されていることを特徴とする車両用警報発生装置。
IPC (2件):
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