特許
J-GLOBAL ID:200903071347602965

3次元仮想現実空間表示処理装置、表示処理方法および情報提供媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282589
公開番号(公開出願番号):特開平10-154052
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 仮想現実空間において、アバタの移動方向とは独立した方向に視線方向を設定させることができるようにする。【解決手段】 仮想現実空間において、アバタの移動方向に依存しない独立した方向に視線方向を設定する。ボタン219,220を設けて、これらボタン219,220の操作に応じて視線方向を変更する処理を行う。これにより、例えば上を見ながら、地面の上を歩くことができるようになる。従って、上を見ながら歩いたとき、視線の方向に移動してしまい、結果的に地面から次第に浮き上がってしまうような不自然な表示やアバタの動作が防止される。
請求項(抜粋):
3次元グラフィックスデータを解釈して、3次元仮想現実空間画像を表示する3次元仮想現実空間表示処理装置において、前記3次元仮想現実空間内におけるユーザの視点位置を、前記3次元仮想現実空間の基準面に沿って、かつユーザの指示に応じた任意の方向へ移動する視点位置移動手段と、前記3次元仮想現実空間内におけるユーザの視線方向を、前記ユーザの視線を含む前記3次元仮想現実空間の基準面と直交する仮想平面に沿って、かつユーザの指示に応じた任意の方向へ変更する視線方向変更手段とを具備することを特徴とする3次元仮想現実空間表示処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/14 ,  G06T 15/00
FI (2件):
G06F 3/14 A ,  G06F 15/62 360

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