特許
J-GLOBAL ID:200903071348307428

軽油の水素化脱硫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352638
公開番号(公開出願番号):特開平7-197039
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 軽油を水素化深度脱硫する方法を提供する。【構成】 接触分解軽油、熱分解軽油、直留軽油、コーカーガスオイル、水素化処理軽油、脱硫処理軽油のうちの少なくとも1種で、沸点範囲が250〜400°C、硫黄分量が3重量%以下のものを原料油とし、無機酸化物80〜99重量%とゼオライト1〜20重量%とを含む担体に、周期律表第VI族金属成分を酸化物換算で10〜30重量%と周期律表第VIII族金属を酸化物換算で1〜10重量%含有させた触媒を用い、圧力を30〜80kg/cm2、温度を320〜360°C、液空間速度を0.5〜5.0hr-1、水素/オイル比を100〜400リットル/リットルとし、かつ生成油の硫黄分量が0.005〜0.10重量%となるように、て、接触反応を行う。
請求項(抜粋):
接触分解軽油、熱分解軽油、直留軽油、コーカーガスオイル、水素化処理軽油、脱硫処理軽油のうちの少なくとも1種で、沸点範囲が150〜400°C、硫黄分量が3重量%以下のものを原料油とし、無機酸化物80〜99重量%とゼオライト1〜20重量%とを含む担体に、周期律表第VI族金属成分を酸化物換算で10〜30重量%と周期律表第VIII族金属を酸化物換算で1〜10重量%含有させた触媒を用い、圧力を30〜80kg/cm2、温度を320〜360°C、液空間速度を0.5〜5.0hr-1、水素/オイル比を100〜400リットル/リットルとし、かつ生成油の硫黄分量が0.005〜0.1重量%となるように、接触反応を行うことを特徴とする軽油の水素化脱硫方法。
IPC (2件):
C10G 45/12 ,  C10G 45/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-284355
  • 分解軽油留分の水素化処理触媒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-342969   出願人:財団法人石油産業活性化センター, 昭和シェル石油株式会社

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