特許
J-GLOBAL ID:200903071349677440

スペクトラム拡散信号受信機および該受信機における逆拡散符号発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092995
公開番号(公開出願番号):特開平11-289276
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 スペクトラム拡散信号の受信機において、拡散符号と逆拡散符号との同期捕捉時間を短縮し、長大な相関処理区間に対してSAW相関デバイスを適用可能とする。【解決手段】 スペクトラム拡散信号受信機100において、受信信号に含まれる拡散符号の相関処理を行なう所定の符号区間である相関処理区間に対し発生時間の異なる複数の相関出力のピークを発生する相関手段21および前記ピークをトリガとして初期化パルスを発生する初期化パルス発生手段26とからなる複数の相関処理系統と、各系統からの相関出力のうち最初に検出したピークをトリガとしてこの位相で逆拡散符号の発生を指示する逆拡散符号タイミング発生手段3と、該手段3の指示する位相で逆拡散符号を発生する逆拡散符号発生手段4とを設け、トリガに対応した位相で逆拡散符号cdを発生し、一次変調信号を得る。
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散通信を行なうスペクトラム拡散信号受信機において、受信信号に含まれる拡散符号の相関処理を行なうために設ける所定の符号区間である相関処理区間に対し、発生時間の異なる複数の相関出力のピークを発生させる相関手段と、前記それぞれの相関出力のピーク発生時間に対応した位相で逆拡散符号を発生する逆拡散符号発生手段とを備えたことを特徴とするスペクトラム拡散信号受信機。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H03H 9/42 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04J 13/00 D ,  H03H 9/42 ,  H04L 7/00 C

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