特許
J-GLOBAL ID:200903071352853810

共重合ポリエステル樹脂よりなる制振材用シートおよびそれを用いた複合制振材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290190
公開番号(公開出願番号):特開平6-136104
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【構成】 下記条件(1)〜(4)を充足する熱可塑性の共重合ポリエステル樹脂よりなる制振材用シートおよび該シートからの制振材。(1)ガラス転移温度(Tg)が50〜100°Cの範囲にあること。(2)融点(Tm)が200°C以上であること。(3)損失正接(tanδ)の極大値が0.15以上であること。(4)損失正接の極大値を取る温度(Tp)と、該温度より低温側で損失正接が0.1となる温度(Tl)との差が15°C以上であること。【効果】 本発明のフィルムは高温域において幅広い温度範囲での優れた制振性と耐熱性を発揮する制振材を与える。
請求項(抜粋):
下記条件(1)〜(4)を充足する熱可塑性の共重合ポリエステル樹脂よりなる制振材用シート。(1)ガラス転移温度(Tg)が50〜100°Cの範囲にあること。(2)融点(Tm)が200°C以上であること。(3)損失正接(tanδ)の極大値が0.15以上であること。(4)損失正接の極大値を取る温度(Tp)と、該温度より低温側で損失正接が0.1となる温度(Tl)との差が15°C以上であること。
IPC (3件):
C08G 63/18 NMD ,  B32B 15/08 ,  F16F 15/02

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