特許
J-GLOBAL ID:200903071354781603

スロットル弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206915
公開番号(公開出願番号):特開平7-042578
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明のスロットル弁の目的は、弁開口角度と開弁面積を比例関係に近づけたスロットル弁を提供することにある。【構成】 元管を分割した2つの管2A,2Bと前記管に1直線上に配設された各1個のスロットル弁と、前記スロットル弁に結合された駆動軸4A,4Bと、前記駆動軸に結合された最外側軸4A4と中間軸4B4と最内側駆動軸7と、最内側駆動軸7に付設された2個の伸縮ピンと、最外側軸4A4に付設された2個の丸穴4Ab,4Acと、中間軸4B4に付設された2個の長穴4Bb,4Bcと、最外側軸の外周に接近して設けられた2個のピンストッパ10,11とを有して成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
気体等の流量を制御するスロットル弁において、流体が流れる管(1)を分岐した2つの分岐管路(2A)(2B)と、前記各分岐管に各1個が1直線上に配設された2個のスロットル弁と、前記スロットル弁にそれぞれ結合されたスロットル弁駆動軸(4A)(4B)と、前記スロットル弁駆動軸に結合された最外側軸(4A4)と中間軸(4B4)とアクチュエータに結合された最内側駆動軸(7)とより成る3重軸と、最内側駆動軸(7)に付設された2個の伸縮ピン(8)(9)と、最外側軸(4A4)に付設され前記伸縮ピンの出入りする2個の丸穴(4Ab)(4Ac)と、中間軸(4B4)に付設された前記伸縮ピンの入る2個の長穴(4Bb)(4Bc)と、最外側軸の外面に接近して配設される2個のピンストッパ(10)(11)とを有して成り、最内側駆動軸(7)をアクチェータ軸(16)に結合して回転させると前記伸縮ピンが出入りして2個のスロットル弁を順次駆動開閉することを特徴とするスロットル弁。
IPC (4件):
F02D 9/10 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 11/04 ,  F16K 1/22

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