特許
J-GLOBAL ID:200903071354802236

映像再生方法および映像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-200675
公開番号(公開出願番号):特開2004-048206
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】再生対象の映像を、その映像の再生時には、フレームメモリが少ない場合にも、精度よく確実にシームレス接続することができ、常に、正常な映像再生状態を確保することができる映像再生方法および映像再生装置を提供する。【解決手段】デコード制御部107により、映像の再生時に、接続しようとする映像信号のフレームのGOPに対して、時分割にデコード処理させることにより、従来のように、1GOP分のフレームメモリを確保することなく、最大4フレーム分のフレームメモリを用いるだけで、精度の良い確実なシームレス接続を可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像信号のフレームを単位として、フレーム内で符号化するフレーム内符号化、予測符号化する際に前方向のフレームを参照フレームとする前方向予測符号化、予測符号化する際に前後の両方向のフレームを参照フレームとする両方向予測符号化により前記映像信号を符号化した複数の符号化フレームからなり、そのうち前記フレーム内符号化による符号化フレーム毎を周期としてGOPを形成し、前記GOPの1または複数をアクセス単位として構成された映像データを再生する映像再生方法であって、前記アクセス単位とする1または複数のGOPからなるXGOP中の任意のフレームXまで再生し、前記アクセス単位とする1または複数のGOPからなり前記XGOPより時間的にあとに再生するYGOP中の任意のフレームYを、シームレス接続して再生するに際し、前記XGOPを復号化および再生しつつ、時分割に前記YGOPの復号化を行い、前記フレームXの再生後、直ちに前記フレームYあるいは前記フレームYより時間的にあとに再生する前記フレーム内符号化されたフレームZを再生することを特徴とする映像再生方法。
IPC (4件):
H04N5/91 ,  G11B20/10 ,  H04N5/85 ,  H04N5/92
FI (5件):
H04N5/91 N ,  G11B20/10 A ,  G11B20/10 321Z ,  H04N5/85 Z ,  H04N5/92 H
Fターム (24件):
5C052AA01 ,  5C052AA02 ,  5C052AA03 ,  5C052AA04 ,  5C052AB05 ,  5C052CC01 ,  5C052CC11 ,  5C052DD10 ,  5C053FA14 ,  5C053FA23 ,  5C053GA11 ,  5C053GB01 ,  5C053GB06 ,  5C053GB08 ,  5C053GB21 ,  5C053GB29 ,  5C053GB37 ,  5C053JA21 ,  5C053JA22 ,  5C053KA24 ,  5C053LA06 ,  5D044AB07 ,  5D044FG10 ,  5D044GK08

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